中学三年生の時に 普段付き合っている友人の中で ヘッセが爆発的に流行った。その中でも この「デミアン」がダントツの話題独占であったことをよく憶えている。
40歳をすぎた今 振り返ってみると 中学三年には この作品は少々難しかったと思う。哲学的な文学なわけだが 中学生がいくら哲学を力んでも やはりお尻は青かったはずだ。
しかし そんな「背伸び」が その後の人生を規定することもある。これは断言できるが 「デミアン」を読んで 分かった積もりで「デミアン」を論じた事が その後の僕の読書人生においては 非常に大きかったことは 今解るのだ。
そんな意味で とても懐かしいし 今でも面白い。僕が もし寿命を得て そう 70歳くらいになったら 再読してみたいと思う。70歳の僕から 15歳の僕がどのように見えているのか。そんな楽しみもあるのかもしれない。
"2008-10-16
(via gkojax-text) (via mcsgsym)わたしも「ダミアン」読んだの中学の時だったなぁ
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